ふぐ
日本のFUGUは安全で美味しい

「国際ふぐ協会」会報 Vol.98

「国際ふぐ協会」会報 vol.98

International Fugu Association Newsletter Vol. 98

会員の皆さん
明けましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。
年末に会報をお送りできず、新年のご挨拶とさせていただきます。
昨年元旦は能登半島地震が発生し、春からの能登フグの水揚げに悪影響を及ぼしました。まだ復興半ばのようですが、今年は現地が完全復帰して、良い年になることを祈念いたします。
また昨年は外食・旅行・ホテル産業の景気が良かったようで、たくさんの外国人訪日客がフグ料理店を訪れた年であったと思います。今年はさらにフグファンを広げていけるように頑張っていきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Dear Members,
Hello, this is Furukawa, the IFA representative.
In the mornings and evenings, signs of autumn gradually began to emerge.
It is said that there is a good catch of wild Torafugu in Ise Bay, which is a good sign for the Fufu industry.
We have also been actively working on our overseas business this month, so please take a look.

 

<2025年1月の活動>
今年最初の活動をシンガポールから始めます!
1/14火:山口県事業を委託され、ローカルシェフ向けのフグ調理講習会を実施。
1/15水:山口県事業BtoB日本産フグと山口県日本酒の商談会を実施。
(こちら向けにフグ商品緊急募集します。シンガポール向け施設登録されている加工場限定。自社の自慢のフグ加工商品を2pと規格書・見積書を1/8水までに提出してください。)
1/16木:下関市事業を委託され、「旬のフグ白子とシンガポールで受賞した日本酒のペアリングを愉しむ会」を実施。
同日:JETRO事業にて現地ライブコマースに日本産フグのPR。
1/17金~18土:シンガポールの小売店3社にて日本産フグの販売とPR活動を行う予定です。

<昨年2024年の活動のまとめ>
1月:食品衛生学雑誌に昨年の講演「フグ食文化の国際化」が掲載されました。

 

2月:第21回シーフードショー大阪が開催され、国際ふぐ協会のブースでアピールしました。

 

3月:韓国のフグについて韓国政府に各種フグの可食部位の確認のため、当会韓国の李代表と連名で質問状を送りました。

 

4月:全国海水魚養魚協会さんと連名などにて各県知事さんへフグ加工品の販売規制緩和について交渉してまいりましたが、最後の神奈川県庁と千葉県庁から、ミガキフグなど除毒済みフグ加工品の届け出制度を廃止するとのご連絡をいただきました。

(みなと新聞さんご出典)

 

6月:農林水産分野の知的財産権入門書の製作のため、「持続可能な地域づくりとブランド」のテーマのもとでフグについてインタビューを受けました。

 

7月:日本産の魚を輸入禁止している中国で、大連で開催された2024年アジア太平洋水産物博覧会に招待され、日本のフグについて講演しました。

 

8月:インターナショナルシーフードショー2024開催し、日本産の魚を求めて多くの海外バイヤーが来られ、フグにも興味深々でした。

 

10月:山口県さんから委託を受けて、MRTタンジョンパカー駅上の広場にて、現地レストランの協力を得て、一般人向けにトラフグの試食を行いました。

 

また、シンガポールFHA HoReCa 2024展示会にも出展して、日本産フグをアピールしました。

 

11月:全国海水養魚さんから委託を受けて、日本養殖トラフグインバウンドイベント2024を東京ふぐレストランで開催しました。

 

今年もたくさん活動していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

That's all for today.

以上です。

 

 以上

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