ふぐ
日本のFUGUは安全で美味しい

「国際ふぐ協会」会報 Vol.80

会員の皆さん
こんにちは、代表の古川です。

 

梅雨時期に入っておりますが、毎年の洪水、河川の氾濫が心配されます。
当たり前になっているので、防災の意識を強く持たなければいけません。
皆さまもご留意ください。

 

<活動>

1.農水省 輸出・国際局から、輸出戦略実行計画を変更した旨、連絡ありました。
  フグの部分は下記の通りです。

香港、中国、台湾に向けて輸出要望を行っておりますが、今年は年頭より国際ふぐ協会の解禁ターゲット国は「台湾」に絞っております。
そこで、8月31日から9月2日まで台北で開催される台湾国際海洋漁業産業展2023に出展の準備に入りました

 

この会期中に台湾衛生局(TFDA)との協議を計画しております。
農水省、水産庁、公益財団法人日本台湾交流協会とも連携して進めています。
台湾は世界で最も親日度が高い国と言われておりますので、良い結果に結びつけられるよう励みます。

 

2.第25回インターナショナルシーフードショー

コロナ明けで今回から復活した同時開催のアグリフードもあり、お陰様で出展社過去最高となったようです。
フグコーナーも充実させたいと思っていますが、ブースが手狭になってしまいました。
  もし、駆け込みでご出展希望のフグ関係の方がおられましたら、ご連絡ください。
1枠くらいなら何とかなると思います。
主催の大日本水産会も枝元新会長が就任されたばかりで、活気ある展示会になります。

 

3. 中国北京で一番というフグ料理店で当会事務局長が中国の協会から歓迎会を開いていただきました。

「4月のフグ」
 April Pufferは、ふぐ科餐飲管理有限公司のブランドの一つで、主にふぐをテーマにした創作料理を提供する。
中国のフグ協会の権威の専門家に迎え、9人のマスターが3年を費やして、フグフュージョン料理を60以上展開しているそうです。
2016年の解禁以来、中国フグ産業も独自に進化しているようです。

 

4.Eurofish Magazine Issue 2 2023 (March / April)にフグの記事が掲載されました。

ヨーロッパの魚雑誌でフグの記事がでました。
ふぐは紀元前200年頃から日本で食されてきた。
日本人は毎年約1万トンのふぐを食べ、年間約20人がふぐで中毒を起こすと推定されている。
ふぐは天皇陛下にお出しできない唯一の料理であり、欧州連合(EU)でも禁止されている。

2011年に地震と津波によって原子力発電所がメルトダウンし、財政難にあえぐ福島県の漁師たちを救っているのは、有名な死に至る魚である。
その後の漁業への影響は甚大だった。
福島第一原発から50キロ北に位置する松川浦港では、2011年以前の水準から水揚げが一気に80%も減少した。
原発のメルトダウン以来数年間、この地域の漁業者は厳しい規制を受け、消費者は汚染を恐れて地元産のあらゆる種類の食品を敬遠してきた。

南相馬で水揚げされる天然トラフグの豊漁を伝えているのですが、素直に喜べない文面です。
ALPS水の海上放水のことは書かれていませんが、特に中国の反発が厳しそうです。
7月8月にかけて、国内外での批判も多く予想されますが、すでに国内のナマコの相場が2/3に下落したと聞いて驚きました。
今後さらに心配されます。

 

5.当会技術顧問の新潟食料農業大学の長島教授から教科書のプレゼント。

「農業から食卓までの英語:英語で学ぶ食料産業学のエッセンス」という英語の授業で使われる教科書を献本いただきました。
フグのことも学んでくれてうれしいです。こちらこそありがとうございました。

 

今月は以上です。

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