会員の皆さん
皆さん、こんにちは、代表の古川です。
コロナ患者が過去最高に達し、行動制限は発令されていませんが、
お盆休みも帰省を控える傾向となり心配は続きます。
さてそんな中、シンガポールのフグ解禁で明るい話題を提供できたのは幸いでした。
<活動>
1.シンガポール向けフグ加工施設登録
・記事の通りシンガポールでは現在のフグ筋肉部位に加えて、
8/31から日本から養殖トラフグの皮、白子、ヒレを輸入することを決定しました。
・そのためには日本のフグ加工場は施設登録を行う必要があります。
R3/6/1新食品衛生法以降の営業許可書をお持ちの加工場では申請は簡単です。
最寄りの保健所にて手続き可能です。
それ以前の営業許可書の加工場では添付の確認事項に記入が必要です。
・厚生労働省では8/1にSFAへ施設登録申請工場をとりまとめて、SFAへ送ります。
・8/31までに登録番号が届く流れです。
2.シンガポールAugust
①業者への説明会
・8/4にホテル会議室にて、レストラン、サプライヤー、量販店などの関係者
を集めた説明会を開くことになりました。
②シンガポール食品庁SFAへのお礼参りに行きます。
③8/31解禁後の初荷を使用して9/1に在シンガポール日本大使館が運営するイベント
ホールJCC(JAPAN CREATIVE CENTRA)にて要人を招待し、オープニングセレモ
ニーを計画しています。
また9月2日までの期間で、複数の日本料理店や中華料理店で同様なイベントを
関係各位と調整し、シンガポール国民に養殖フグ解禁のニュースが行き届くよう
に計画しています。
3.その他国へのフグプロモーション
今年度国際ふぐ協会は昨年に引き続きマレーシア、そして新規でオーストラリアへ
のフグプロモーションを実施することが決定しました。
シンガポールと並行して、2023年2月末までに綿密な計画を練って、輸出拡大に向け
て事業を実施したいと考えています。
4.全国海水養魚協会トラフグ部会へ出席
・7/4に全海水さんの養殖フグ会議に参加しました。
・シンガポールの養殖フグ解禁の説明をしました。たいへん喜んでいただきました。
・エサの急激な値上がりや各地の生育状況の報告などありました。
・10月には私の下関新工場の見学と市場関係者との会合をすることで決定しました。
全海水さんにもシンガポール養殖フグ解禁プロモーションにご協力を頼みたい
と考えております。