会員の皆さん
皆さん、こんにちは、代表の古川です。
2021年最初の国際ふぐ協会の会報です。
現在も新型コロナウイルスに日々翻弄されておりますが、
なんとか持ちこたえて乗り切ろう!という声を多く聞きます。
当協会は少しでも明るい話題をご提供できるように頑張ります。
<活動>
1)まずはシンガポールでの日本産ふぐ&日本魚プロモーションです。
渡航できずに色んな人達のご協力で実施することができました。
特に当協会シンガポール代表のリンダさんには大変感謝します、
彼女でなければ独自の開催は不可能だったと思います。
動画もご覧ください.
シンガポールはぼぼ感染者がいない状況ですが、
レストランへの入店は1グループ8名などたくさんの制限があります。
そんな中でバイヤーと一般客約200名程度の予約を受け付けて、
7種類のフグの中華料理とブリとマグロを1人ずつ提供します。
(食材提供は(株)道中さん、(株)吉田水産さん、(株)海さん、(株)永野商店さん、(株)山賀さん、JF全漁連さん)
開催はソーシャルディスタンスを遵守するため、1月25日から2月7日の14日間にしました。
予約したバイヤーは着席後、オンデマンドで私からの挨拶やフグの映像VTRを
(全国海水漁協会さん、下関次世代ミーティングさんよりご提供)視聴後にフグ業者8社のパンフレットを渡します。
その後に1品ずつ試食をしながら、アンケートに記入します。
最後にサプライヤー2社よりお見積りをお渡しする流れです。
現在プロモーションは順調に進んでおりまして、来店いただいたバイヤーさんより大変高評価を得ています。
残りの期間も滞りのないよう日本とシンガポールの連絡を密にしていきます。
来月には詳細結果をご報告できると思います。
2)シンガポールへフグの筋肉部位を輸出する場合、
加工場はフグ衛生証明書を保健所に提出する必要があります。
この度その書類の印鑑を無くしてくださいました。
厚生労働省さんには感謝申し上げます。
小さなことですが、改善されることは大変よいことです。
昨年実施したフグ輸出のアンケートも賛成する方ばかりだったので、
もっと簡単にしなければいけないと思っています。
3)マレーシアの日本産フグのプロモーションです。
こちらは渋谷のマレーシアレストランでの撮影が終わりまして、編集が進んでいます。
ホームページでのご案内以外に現地のレストランへ日本産フグを調理してもらって感想を聞きたい!
と思いまして、現地のサプライヤーさんにフグの輸送を承諾いただき、
100社程度のレストランへ配送準備中です。
ご感想やバラエティに富んだフグメニューが今から楽しみです。
シンガポールと合わせて来月にはご報告できればと思っています。
4)12月より北九州に本社がある飛行機会社スターフライヤーさんに関門フグの撮影協力をしました。
アプリ会員に向けて配信中です。
5)第18回「シーフードショー大阪」開催のご案内です。
昨年東京シーフードショーでは初のフグパビリオンを作りました。
フグの大消費地の大阪で宣伝しましょう!是非皆様のご参加をお待ちしています。
会 期:2021年3月17日(水)~ 18日(木)
会 場:ATCホール
出展規模:450小間
募集締切:2021年2月26日 (金)
出展料金:1小間(縦2.0m×横2.0m)税別 90,000円 ※ パッケージ含む
皆さんコロナに負けずに頑張りましょう!
引き続き皆様のご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。