ふぐ
日本のFUGUは安全で美味しい

「国際ふぐ協会」会報 Vol.43

会員の皆さん
 
日本ではコロナウイルス発生患者の減少に伴い、
緊急事態宣言の解除で経済活動が徐々に復活してきました。
ただ2次感染を恐れて、完全復活するにはまだ時間がかかりそうです。
 
国際ふぐ協会では新年度の計画を練り直すため、
SKYPEやZOOMによる会議を実施しています。
このコロナ禍でWEBによる会議や飲み会が増えましたが、
海外の人とも簡単に話し合いができるのは良いことです。
もっと翻訳ソフトも充実してくれば通訳も介さず世界中の人達と繋がることができますね。
 
<活動について>
 
① 残念ながら9月3日長崎大学の学術講演会に予定していた講演が中止となりました。またの機会に頑張りたいと思います。
 
② 9月30日~10月2日インターナショナル・シーフードショー東京の開催は予定通り準備が進んでいます。
 
 
会期中には国内外に向けてフグ関連の元気が出るイベントを実施したいと計画中です。
是非ともご期待ください。
 
③ この度、国際ふぐ協会のホームページに会報をアップしました。
 
アーカイブとして過去の記事も見れるようになっています。
 
④ SNSでもフグに関連することを発信していきます。
インスタなどのストーリーズを初めて作りました。
 
 
 
 
こちらも随時更新しますので、チェックしてください。
 
⑤ 全国ふぐ連盟の亀井会長さんから5/22の衆議院外務委員会(国会中継)にて、日本共産党のこくた恵二さんがフグ免許について質問をされ、厚労省、水産庁が回答しています。
 
(放送は2時間22分から2時間40分まで)
 
5月1日付けで各都道府県等が定めるふぐ処理者の認定要件について、
厚生労働省が定めるふぐ処理者の認定基準との整合性を確保する見直しを促進するため、
都道府県等が条例等で定めるべき事項をガイドラインのご案内が来ましたので、
合わせてお知らせいたします。
 
⑥ 最後に私事ですが6月からフグ加工場の運営を父姉弟に任せて、
国際ふぐ協会の活動に専念することにしました。
身軽になったので今まで以上にチャレンジしていきたいと考えています。
 
今年の国際ふぐ協会の目標であるシンガポールでのフグ可食部の全面輸入解禁、
次は台湾、中国、香港、アメリカ、EU等に向けて、コロナに負けず、
日本産フグ食を世界に広めていく覚悟です。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 
以上です。
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