ふぐ
日本のFUGUは安全で美味しい

「国際ふぐ協会」会報 Vol.30

 

皆さん、こんにちは
いよいよ平成も終了し、間もなく令和時代がスタートしますね!
長期のGWも初めて経験で、どーなるのだろうと、
期待と不安が交錯しています。
フグ業界にとって良いイベントになればと願う次第です。

さて、最近の活動としては下記3点です。
・NNAアジア経済ニュースより中国フグ市場への取組について取材があり、
中国漁業協会との交流や国際ふぐ協会の活動内容の資料を提供しました。
まもなく掲載されるとのことです。
習近平さんの訪日も6月に決まりましたので、
このチャンスを活かして肉製品と一緒に日本産フグの輸入許可を進めてもらいたいです。

・日本の新聞等での報道がありましたが、
4/26厚労省がフグの処理者の認定基準に関する検討会を行うと発表しました。
詳しくはこちら。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000189468.html
偶然ですが、前日に厚労省の担当者から説明を受けました。
国際ふぐ協会が提出した意見書についての御礼と、
日本政府としてフグ処理の統一ルールを示すことにより、
海外へのフグ輸出をサポートしたいとのことです。
今後どのような内容になっていくのかを注視していきたいと思います。

・JETRO本部、水産庁、厚労省、水産物輸出拡大協議会、
全漁連と台湾やシンガポール向けのフグ輸出について協議を重ねました。
国際ふぐ協会の活動をご理解いただき、
皆さん協力して下さるとのことでとても嬉しかったです。
しかし輸出したい国が年々増えてきて、
手が回らなくなりそうですが、政府と歩調を合わせて慌てずに1つずつやって行きたいと思います。

そこで今後の活動を広げていくため、
水産物・水産加工品輸出拡大協議会への入会を申請することにしました。
https://japan-aquatic-products-export-council.jp/
早速、国際ふぐ協会の信用の検査をやっていただいております。
実際の活動内容やメンバー構成なども客観的に審査されます。
合格するイメージしかありませんので、
次回には良いお知らせが出来ると嬉しいです。

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