ふぐ
日本のFUGUは安全で美味しい

「国際ふぐ協会」会報 Vol.18

国際ふぐ協会会員の皆様
皆さん、こんにちは、代表の古川です。
国際ふぐ協会18回目の会報です。

好天に恵まれて、運動会季節になりましたが、
もうすぐいやな梅雨時期に入りそうです。

さて、最近の活動としては、
1. 6/16土13:30~下関南風泊市場の活魚センター2Fにて、
第28回西日本ふく研究会が開催されます。
そこで、国際ふぐ協会に講演依頼がありまして、
承ることになりました。(添付に詳細)
題目は「HACCPとフグの輸出について」です。
産学官が集う歴史あるふくの研究の場です。
短い時間ですが、しっかりと努めたいと思います。

2. それからいよいよ迫ってきました、
6/22~23中国合肥市の漁業博覧会への日本産フグの出展の件です。
中国漁業協会から招待状(添付)が届きましたが、
奇跡的に中国政府保健局からも「少量なら日本産フグの輸入を今回特別に許可する」
との連絡がはいりました。
ところがまだ日本産フグは輸入禁止商品なので、
予想していた通り物流がスムースにいきません。

各方面に依頼をして、現地の合肥国際空港着でフグを届ける予定です。

実績としても中国側の責任において集荷してもらう必要があるので、
来月中には着荷がはっきりすると思いますがドキドキです。
初めてのことなのでリスクを感じます。

しかし、今回は香港からも国際ふぐ協会の会員が同行してくれて、
日本チームは計7~8人の予定となりました。
全国海水魚協会や下関ふく連盟から展示用の資材をお借りする予定で、
周りの方に支えられて心より感謝しています。

その博覧会当日は日本産フグの初展示、初試食、初セミナーに中国ふぐ協会との交流会、
と詰め込みスケジュールですが、無事に成功させて、
次は日本に中国側を招待したいと考えています。
(ちなみに試食は刺身、唐揚げ、白子の焼売を予定しています。)

会員の皆様には是非この機会に中国ふぐ協会に聞いてみたいことがあれば、
事務局までご返信ください。可能な限り確認してきます。

来月には会員の皆さんに良いご報告ができるように頑張ります。

以上です。

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