国際ふぐ協会会報 Vol. 15
国際ふぐ協会会員の皆様
皆さん、こんにちは、代表の古川です。
国際ふぐ協会15回目の会報です。
冬季オリンピックも盛り上がってますが、
寒さで可哀そうですね。
日本でもまだまだ厳しく寒さが続きますので、
体調には十分にお気を付けください。
さて、今回は第4回国際ふぐ協会セミナーの詳細をお知らせします。
日時:2018年2月22日(木) 13時から14時45分まで
会場:ATCホール(アジア太平洋トレードセンター内)
ジャパン・インターナショナル・シーフードショー大阪
会場内 B2会議室
セミナー講師と内容は下記の予定です。
1. 大阪府健康医療部食の安全推進課食品安全グループ
検査指導総括主査 伊藤香織女史
「フグ条例の改正による新しいフグの規制」
(大阪府フグ販売営業等の規制に関する条例等に基づく規制が変わります。)
2. 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 教授 荒川修氏
「フグの毒化機構とフグ毒の役割」
3.国際ふぐ協会 会長 古川幸弘
「最新国際ふぐ協会の活動報告」
今回は4月から大阪府ふぐ条例変更により、
フグ免許が無いレストランでも除毒済みフグの調理や販売が可能となりますが、
一方で「フグの脳みそ」は毒部位!?という取り扱いが全国化することが予想され、
業界全体としても大変注目しています。
そこで規制される側の大阪府健康医療部さんと
昨年話題の肝食特区の知恵袋、フグ毒研究の長崎大学荒川教授にご講演いただきます。
当日はTV局、新聞社も取材されるため、混雑が予想されます。
お手数ですが下記よりセミナーの視聴予約をしていただき、
皆様のお立ち寄りを心よりお待ち申し上げます。
www.exhibitiontech.com/seafood_osaka/seminar.html
今後ともどうぞよろしくお願い致します。