ふぐ
日本のFUGUは安全で美味しい

「国際ふぐ協会」会報 Vol.12

国際ふぐ協会会員の皆様

皆さん、こんにちは、代表の古川です。
国際ふぐ協会12回目の会報です。

いよいよ本格的な冬のふくシーズンの到来です。
11/29は「いいフグの日」。
全国海水養魚協会が日本記念日協会に登録されています。
http://www.yoshoku.or.jp/

今シーズンはカニを始め多くの商材が高騰している中で、
フグは安価相場で注目されております。
各誌にも今年も商戦はフグが注目!と宣伝が行き届きましたので、
皆さんの販促に繋がればと願っております。

さて、最近の活動としまして、―
<中国の近況です。>

協会会員からの情報を共有します。
昨年より中国では中国国内の養殖メフグ、養殖トラフグについて限定的に解禁をしました。
中国なので正確な数量が把握できませんが、
東京ドーム60ケ分のメフグ(河豚の語源)の陸上養殖場は年間約3万トン生産し、
近代的なフグ加工場もあり、料理研究家も揃えて大々的に運用されているようです。

でも食文化がないためか、トラフグのシェアは5%未満とのことです。
そこで11/月に中国・チンタオで開かれた中国国際漁業博覧会において、
大連天正集団に下関唐戸市場が協力しました。
中国でのトラフグ消費拡大につながり、
もちろん日本からの輸出ができることを目指しているそうです。

フグ業界にとって中国はとても大きな市場ですし、
またフグは中華料理に合う食材と思いますので、
今後の動きに注目したいと思います。

会員の皆さんも情報がございましたら共有させてください。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
以上

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