国際ふぐ協会 会報Vol.3
国際ふぐ協会会員の皆様
皆さん、こんにちは、代表の古川です。
国際ふぐ協会の3回目の会報です。
昨年8月に立ち上げたばかりの本会ですが、皆様のお蔭で少しずつ会員も増えております。
http://www.exhibitiontech.com/fugu/
是非ともフグに興味のあるご友人にもお勧めしてください。
さて、最近の活動としまして、―
① フグレセプションの開催
海外の政府関係者を東京のレストランに招いて水産庁と水産物輸出拡大協議会とフグセミナー&試食会をおこないました。
特にふぐの試食では大変喜んでいただけました。
1品は現地料理とフグのコラボメニューを作りました。
「フグの蒸し魚」です。
作り方:
厚めにスライスしたフグ身にショウガとネギを大きく切って、蒸しました。
その後に熱々の油をかけて、パクチーと白髪ねぎを盛り付けて、
現地の醤油(たまり醤油)をかけて出来上がりです。
大好評でした。
② 「シーフードショー大阪」でのセミナー講演 2/23(木)13:00~15:00
下記3つのプログラムで2時間程度のセミナーを行いました。
遠くから視聴いただいた方にも心より感謝申し上げます。
プログラム(1)まさにフグ業界の歴史です。
松村元会長さんの話は興味深く、大変勉強になりました。
元下関唐戸魚市場社長、
国際ふぐ協会会員、松村久氏より
(13:00~13:45)
全国フグ免許統一の必要性、
最新の中国フグ解禁事情、
下関市場の裏話
プログラム(2)マレーシア、シンガポールのフグ情勢と現地との相性、課題などを、
最新のレストラン情報を交えながら説明いただきました。
JETRO北九州所長 新居大介氏より
(13:55~14:25)
フグ輸出の障壁と可能性、
最新シンガポール料理店事情
プログラム(3)国際ふぐ協会の説明と台湾のフグセミナーを中心に活動報告、
国別の今後の行動方針を説明しました。
国際ふぐ協会代表 古川幸弘より
(14:25~14:55)
国際ふぐ協会について
国際ふぐ協会の最新活動報告
今後の行動方針
今後の活動としまして ~
① 国際的魚の雑誌「INFO FISH」から取材を受けました。
英文のレポートを返す準備を行っています。
4月または5月の発刊に間に合わせます。
② 厚生労働省がフグ処理免許の全国統一に向けて基礎研究を始めました。
公募制となっているので、当協会もお手伝いできたら力を注ぎます。
以上